切開法の傷跡の長さ

傷の長さは基本的に、切開した分の長さになります。部分切開法で10mm〜20mm、全切開法で30mm〜40mm程度です。部分切開と全切開の判断は、患者様の希望の二重幅にもよりますが、まぶたの厚みによるところが大きいです。

まぶたが厚いと傷が残りやすい?

まぶたが薄い人は、幅が狭くても広い二重でも、目を閉じた時の傷あとのくい込みが生じることは少なく、自然にキレイになりやすいです。逆にまぶたが厚い人は、幅の狭い二重の施術では、目を閉じた時のくい込みが生じることは少なくても、幅の広い二重を作成した場合には、目を閉じた時の傷のくい込みが目立ちやすいです。

元来、まぶたの皮膚は、おもにまつ毛側の皮膚が薄く、眉毛側にいくほど厚くなって行きます。

まぶたが非常に厚い人に対して、幅の広い二重を作成するためには5~10mm程度の短い部分切開法では、切開した傷の部分だけ窪み、内部処理が不充分なことで、二重が浅くなったり、取れてしまうこともあります。そのため、まぶたが厚い人には、もう少し長めの15~20mm程度の切開か、全切開がおすすめされることが多いのです。

切開法は、メスを入れない施術である埋没法と比較すると、半永久的な効果が得られますが、傷跡が目立たなくなるまでにそれなりの時間を要します。

そのため、二重にするためのまぶたの切開では、施術前に、きちんと自分が重視したい点、理想とする二重の形を医師に伝えて、失敗がない満足の行く施術法を行うようにしましょう。

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切開法について詳しく解説

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