もう少しフェイスラインをすっきりさせたい、でもなるべくリスクは少ない方法がいい!そんな人におすすめなのが、切らないリフトアップ『フェザーリフト』です。
メスの不要な施術ですので安全性が高く、フェイスラインのたるみに悩む女性からの注目を集めています。そこで今回は、フェザーリフトの特徴や効果について紹介します。
フェザーリフトとは
フェザーリフトとは外科手術などで用いられる特殊な糸を用いて行うリフトアップです。
皮膚の内側に「鳥の羽根」に似たギザギザの糸を通して、皮下組織から皮膚を引き上げることで、皮膚のたるみやシワにアプローチすることができます。使用する糸は「溶けるタイプ」と「溶けないタイプ」の2つに大別することが可能です。
また、フェザーリフトを行うことによってコラーゲンやエラスチンなど、肌に欠かせない成分が活発に分泌されるのも特徴です。皮下に糸を通すことによって体は「異物の侵入」を察知し、傷を治そうと働きかけます。これによって先に挙げた成分の分泌が起こるのです。
フェザーリフト最大の魅力は「安全性の高さ」
従来のリフトアップは「切る手術」が主流でしたが、時間や費用、リスクが大きい割にその効果の持続性が短いのがネックでした。
フェザーリフトの場合「メスを入れる必要がない」「傷跡が残らない」というのは大きなメリットとして考えられています。
ダウンタイムも短いですし、感染症などにかかるリスクも少ないです。切る手術と比較すると持続性は劣りますが、糸を使用した他のリフトアップ術より効果が長続きしやすいのも特徴だといえるでしょう。
以上のことから、ローリスクでハイリターンを望めるバランスの良い施術だと考えられています。手術は局所麻酔で行うため、手術の痛みを感じることもほとんどありません。
手術にかかる時間も20分ほどと短く、入院の必要もないので、翌日にはいつも通りの生活に戻ることができます。この気軽さも多くの女性が注目するポイントとなっているのでしょう。
フェザーリフトには効果持続の面で注意点も
フェザーリフトは非常に安全性の高い施術ですが、決して万能ではありません。
まず挙げられるのが、効果の持続性が弱いこと。前述しておりますが、フェザーリフトと「切る手術」とを比較した際、フェザーリフトは効果が薄れやすいです。半永久的に効果が持続するリフトアップではありませんので、そのことを考慮した上で施術を検討してください。
チャレンジしやすいフェザーリフトで気軽にたるみ解消・イメージチェンジを!
フェザーリフトにはこのようなデメリットがあるものの、その安全性の高さから人気が高いです。
たるみやシワを気にしながらも、切開に不安を抱いてリフトアップに踏み切れていない方も多いでしょう。フェザーリフトはこのような悩みを抱える方にこそ知っていただきたい、ライトなリフトアップ施術です。
比較的チャレンジしやすい施術から試して、少しずつ自分を変えてみるというのも、いいのではないでしょうか?