顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔のアイキャッチ画像

この記事のポイント

  • 顔の乾燥の原因やケア方法、オススメの洗顔を紹介します
  • 顔がカサカサ…どうして乾燥するの?
  • 顔の乾燥を防ぐための洗顔方法
  • 顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔石鹸
  • 顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔まとめ

乾燥はお肌のトラブルにおける主要な原因のひとつです。ケアを怠っていたり、間違った洗顔を行うことで保湿機能が損なわれ、肌荒れやシミ・くすみ、ニキビなどが悪化してしまいます。乾燥の原因を見極め、正しいケアを心がけることでより良いお肌を保てるようにしましょう。

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顔がカサカサ…どうして乾燥するの?

お肌の角質層には水分を保持したり、紫外線やアレルゲンからお肌を守るバリア機能が備わっています。紫外線や外気にさらされることで少しずつバリア機能が低下し、角質層の水分が蒸散することで乾燥が引き起こされます。

最近では一年を通して乾燥肌に悩む方が増えています。紫外線や季節の影響、誤った洗顔方法によって引き起こされる乾燥肌、正しいケアのためにもそのメカニズムを見ていきましょう。

顔がカサカサ…どうして乾燥するの?

紫外線による肌の乾燥

紫外線はシミ・くすみ、肌荒れやアトピーやアレルギーなどの症状悪化、シワ・たるみを引き起こします。わずかな時間でも皮膚の表面(皮脂膜)を通って角質層にまで届き、バリア機能(保湿)を損なう紫外線。角質層に入った紫外線は、まずバリア機能を低下させることで乾燥が進みます。

そして、メラニン色素が生成され、繰り返し紫外線を浴び続けることでお肌の代謝がスムーズに行われずにメラニン色素を含んだ角質が停滞してしまい、シミやくすみが作られます。

紫外線による肌の乾燥

紫外線による肌の乾燥

また、バリア機能が低下した肌は刺激を受けやすい無防備な状態でもあります。特にニキビや吹き出物などの炎症状態であれば、ますます治りが悪くなる為しっかりとしたケアが必要です。

季節(秋冬)による肌の乾燥

秋口に差しかかると、過酷な夏場を過ごしてきたお肌は一年を通じて最もダメージが大きくなる季節です。気温・湿度共に低下するためカンタンに乾燥してしまう時期となります。うっかりケアを怠ってしまうと、夏場以上にバリア機能が失われたお肌に紫外線の影響がダイレクトに表れるため注意が必要です。

さらに冬場は外気と体温の差が大きく、最も湿度の低い時期です。暖房をつけることで乾燥が進みやすくお肌のバリア機能は損なわれ、結果大きなダメージを受けてしまいがちです。

季節(秋冬)による肌の乾燥

季節(秋冬)による肌の乾燥

お肌の乾燥は文字通り外気の乾燥とも関係しています。秋晴れの天気の良い洗濯日和なども実の所お肌には注意が必要な天気でもあるため、しっかりとした対策が必要です。

誤った洗顔方法による肌の乾燥

美肌への道は日々のケアが大切です。洗顔はどんなに気分が乗らない日でも欠かすことが出来ないケアの1つですが、アナタは「正しい洗顔」が出来ていますか?洗顔の基本は汚れを落とすこと。

ですが、毛穴の中の汚れを落とそうと強くこすることで皮膚を痛めてしまったり、熱すぎるお湯ですすぐと皮脂をこそぎ落としてしまいバリア機能の低下させるなど、知らずに行ってる場合もあります。

誤った洗顔方法による肌の乾燥

誤った洗顔方法による肌の乾燥

また、肌が脂っぽく感じるから何度も洗顔をしてしまったり、ニキビなどは洗顔自体が刺激となり悪化の元になることさえあります。「摩擦」「皮脂を落としすぎること」洗顔における乾燥の主要原因はこの2つです。惰性で行う洗顔ではなく、正しいケアを身につけましょう。

顔の乾燥を防ぐための洗顔方法

顔の乾燥を防ぐための洗顔方法

3つのポイントで防ぐ脱・乾燥肌洗顔!

1. 肌を擦りすぎない

汚れを落とすのは指ではなく泡の力なのでソフトタッチが基本です。

2. 熱いお湯で長時間洗わない

熱いお湯は必要な皮脂を根こそぎ流してしまうため人肌くらいのぬるま湯がベストです。また丁寧さを意識して長時間洗うとそれだけ肌に負担がかかるため洗いすぎは要注意です。

3. 洗う順番に気をつける

皮脂や汚れの付きやすいTゾーン、口元、ほほ、目元という具合に皮膚の薄いところは最後に泡をのせる程度で充分です。

いずれも良かれと思ってやってしまいがちな行為ですが、お肌にうるおいをもたらす角質層は僅か0.02mmの厚さしかありません。いたわってこその美肌だと意識を変えていきましょう。

顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔石鹸

乾燥肌の洗顔には洗顔フォームよりも石鹸が優れています。その理由は、石鹸の方が皮膚に必要な水分や油分を残しながら不要な汚れをしっかり落としてくれるからです。

洗顔フォームも石鹸にも汚れを落とす成分(界面活性剤)が含まれており、それらが皮膚についた皮脂や汚れを洗い流してくれるという働きは同じですが、界面活性剤は油を溶かす働きがあり、洗顔フォームの場合は泡を洗い流すまでの間、洗い流す必要のない角質や皮脂までも溶かす、いわゆる洗浄効果の高いものがほとんどです。

顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔石鹸

石鹸に含まれる界面活性剤は水に触れると界面活性力が消え、角質層の水分と油分のバランスが保たれるという仕組みから敏感肌の方にはオススメです。

カウブランド/カウブランド 赤箱 (しっとり)

カウブランド独自の窯だき製法で丁寧に生産されており、お肌にやさしい天然油脂成分が汚れを落としつつうるおいをしっかり与えてくれます。アトピーや敏感肌の人にもぴったりの洗顔にも身体にも使える石鹸です。

カウブランド/カウブランド 赤箱 (しっとり)

カウブランド/カウブランド 赤箱 (しっとり)

馬油配合・潤いのさち/洗顔石けん

ヒトの皮脂に最も近い成分構成である国産馬油をはじめ、7種のうるおい成分を配合し、乾燥が気になるお肌に高い保湿力を与えます。濃密で弾力ある泡を作りやすい泡立てネットもついてかなりリーズナブルな一品です。

馬油配合・潤いのさち/洗顔石けん

馬油配合・潤いのさち/洗顔石けん

mogans(モーガンズ) /ハンドメイドソープ フランクインセンス サヴォン ハイドロタント

肌に優しいけれど力強い洗顔効果がある100%植物オイルだけを使用した無添加石鹸です。低温窯だき製法により天然成分を壊すことなく配合し、洗い上がりもつっぱらず、しっとりとうるおいあるお肌へ導いてくれます。

mogans(モーガンズ) /ハンドメイドソープ フランクインセンス サヴォン ハイドロタント

mogans(モーガンズ) /ハンドメイドソープ フランクインセンス サヴォン ハイドロタント

まとめ

顔の乾燥を防ぐオススメ洗顔まとめ

乾燥肌を卒業して美肌になるためには努力が必要ですが、毎日の行為が正しくお肌に作用しているんだと実感しながら行われると、心まで健やかに日々を過ごせるのではないでしょうか。毎日をハッピーに過ごすための努力がまだなら、今日からでも始めてみましょう。

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