艶髪になれる!女性に人気の髪に良いシャンプーのアイキャッチ画像

この記事のポイント

  • 髪に良い/悪い成分の説明と、髪に優しい人気のシャンプーを紹介しています
  • 髪に良いシャンプーって?
  • 髪に良くない成分は?
  • これがオススメ!髪に良いシャンプー
  • 髪に良い人気のシャンプーでうるおい艶髪に!

日本では美しい髪は古くから美人の条件の一つとされてきましたが、美しい髪をつくるには髪の健康を維持することが必要です。そのためにも、毎日髪を洗うときに使うシャンプー選びにはこだわりたいもの。今回は髪に良い成分、悪い成分を分かりやすく説明するとともに、洗うことで艶髪を手に入れられる髪に優しい人気のシャンプーをご紹介します。

髪に良いシャンプーって?

髪に良いシャンプー選びで最も大切なポイントとなるのは、シャンプーの洗浄成分である界面活性剤がどのくらい使われているかです。市販のシャンプーに多く使われる高級アルコール系界面活性剤を使ったシャンプーは洗浄力を重視して作られているので刺激が強く、必要な皮脂まで奪うので髪や頭皮のトラブルに繋がるので、例を挙げると成分表示でラウリル硫酸Naなどといった成分が先頭に表示されているシャンプーは髪の健康を考えると避けるのがベターです。

髪に良いシャンプーとは?

髪に良いシャンプーとは?

アミノ酸系界面活性剤を使ったシャンプーやノンシリコンは、頭皮への刺激が少なく安全性が高い種類のシャンプーとして注目され今や髪に良いシャンプーとして代表的な存在です。また近年、洗浄成分にオイルを用いたオイルシャンプーも高い洗浄力と洗髪後の指通りのよさから注目されています。

髪のダメージが気になる方には髪の保湿効果が高いアミノ酸やオイルシャンプー、頭皮のトラブルやカラーリングの退色防止には洗浄成分が穏やかでかつ髪が素の状態になるノンシリコンを使うのがおすすめです。

アミノ酸シャンプーが髪に良い理由

アミノ酸シャンプーは、主な洗浄成分にアミノ酸系界面活性剤を用いた事から頭皮や髪への負担が少ないです。髪の90%はケラチンというたんぱく質でできており、ケラチンは18種類のアミノ酸で構成されています。

アミノ酸配合のシャンプーが髪に良い理由

アミノ酸配合のシャンプーが髪に良い理由

アミノ酸シャンプーの界面活性剤の成分に含まれるココイルグルタミン酸は他のアミノ酸の合成を助け、髪のダメージに吸着しコンディショニング効果を高め、ココイルアラミンは髪のバリア機能を抑えます。ココイルというのはヤシ油から抽出した脂肪酸というのが由来です。

また、髪の大部分を構成するアミノ酸を使用したシャンプーは高級アルコール系と比較して、洗浄力が穏やかなので必要な皮脂を残し乾燥によるフケを抑え、頭皮環境を良好に保つことができます。

ノンシリコンシャンプーが髪に良い理由

ノンシリコンとはジメジコンなどのシリコン成分が配合されていないシャンプーです。頭皮にシリコンという化学物質が残らないのでフケや痒みなどの頭皮トラブルが抑えられるので、頭皮への安全性を考え、健やかな髪を育てたいという人にオススメします。

ノンシリコンシャンプーが髪に良い理由

ノンシリコンシャンプーが髪に良い理由

しかし、一方でシリコンは髪を守るコーティング剤の役目を果たしています。ノンシリコンの場合、髪がスッピンの状態になるので、一方で軋みやすく指通りが悪くなる、ドライヤーの熱に弱いという欠点も発生します。普段はノンシリコンを使い、髪のダメージが気になるときはシリコンが含まれたトリートメントをプラスするなどケースバイケースでの使い分けで効果が得られるシャンプーといえます。

オイルシャンプーが髪に良い理由

オイルシャンプーはノンシリコンの一種で頭皮の皮脂を天然のオイルで落とすシャンプーです。

オイルシャンプーが髪に良い理由

オイルシャンプーが髪に良い理由

界面活性剤やシリコンが含まれておらず、オイルの成分で皮脂は落としますが、オイル成分が浸透するので髪に艶と潤いも与えてくれます。アミノ酸やノンシリコンの安全性に保湿がプラスされた次世代のシャンプーともいえるでしょう。

髪に良くない成分は?

シャンプーの成分は水と90%以上の界面活性剤から構成されています。界面活性剤は洗浄効果として配合されている成分で、シャンプーに配合されている界面活性剤は、高級アルコール系界面活性剤、アミノ酸系界面活性剤、ベタイン系界面活性剤、ノニオン界面活性剤、天然界面活性剤の5つに分類されます。

髪に良くない成分は?

髪に良くない成分は?

市販の安価なシャンプーには高級アルコール界面活性剤が利用されることが多いです。ラウリル硫酸Na、ラウリル硫酸カリウムという界面活性剤は、洗浄力は高いのですが、その洗浄力の強さゆえに、頭皮や髪への刺激が強く髪へのダメージに繋がります。後年の薄毛につながる場合もあるので、髪や頭皮への負担も考えるとこれらの成分が先頭に表示されているシャンプーは避けた方が良いでしょう。

オススメの髪に良いシャンプー

何が髪にとって良いのか、良くないのかがわかったところで、ここからは実際にオススメなシャンプーをご紹介しましょう。

オススメの髪に良いシャンプー

オススメの髪に良いシャンプー

アミノ酸配合のノンシリコンシャンプーと、ノンシリコンのオイルシャンプーに分けて評判のよい人気のシャンプーを3つずつピックアップします。気になるものがあったらぜひチェックしてみてください。

これがおすすめ!アミノ酸&ノンシリコンシャンプー

ココンシュペール/インナーコンフォートシャンプー

ココンシュペール/インナーコンフォートシャンプー

ココンシュペール/インナーコンフォートシャンプー

軽い泡の心地よいアミノ酸系シャンプーです。低刺激で頭皮に負担が少なく、ノンシリコンとは思えないほどキシキシ感がなく、スッキリと洗いあがるのが特徴です。2016年の3月にリニューアル発売され、泡立ちのきめ細やかさや髪が元気になるという評価から以前よりもさらに注目されるようになりました。

ルベル/イオ クレンジング リラックスメント

ルベル/イオ クレンジング リラックスメント

ルベル/イオ クレンジング リラックスメント

地肌はすっきり、髪は滑らかな洗い上がりのシャンプーで洗浄成分にアミノ酸系+スルホぺタインを配合しています。髪が元気になるという口コミが多く、2015年のアットコスメベストコスメ大賞に選ばれた実力派シャンプーです。

mogans(モーガンズ)/ノンシリコン アミノ酸 ヘアシャンプー

mogansノンシリコン アミノ酸 ヘアシャンプー

mogansノンシリコン アミノ酸 ヘアシャンプー

植物の力で髪がサラサラになるというノンシリコン&アミノ酸系シャンプーです。紅茶系の香りや効果の評判もよく解析サイトでも高評価が多いので、気になる方はぜひ使ってみることをお勧めします。

これがおすすめ!ノンシリコン&オイルシャンプー

ディアボーテ/HIMAWARI オイルインシャンプー

ディアボーテ/HIMAWARI オイルインシャンプー

ディアボーテ/HIMAWARI オイルインシャンプー

髪の内部の脂質と水分バランスを整え、まとまりの良い髪になるのが特徴です。しかし、合わない人は頭皮がかゆくなるなどのトラブルもあったそうなので、試しにサンプルから始めてみて確かめてから使った方が良いかもしれません。

リヴァーシア/トリートメントシャンプー

リヴァーシア/トリートメントシャンプー

リヴァーシア/トリートメントシャンプー

2016上半期新作ベストコスメ ベストシャンプー・コンディショナー 第2位

髪のダメージ=ケラチンの流出、という点に着目して作られたダメージ補修系トリートメントシャンプー。栄養分であるケラチンを失ってスカスカにな状態になってしまった髪を、パールエキスや海洋性コラーゲンなどの海から得られる髪に良い天然成分が浸透。傷んだ髪を芯からしっかり補修して、潤いと艶と滑らかさのある元気な髪に導いてくれます。

モイスト・ダイアン/エクストラダメージリペア オイルシャンプー

モイスト・ダイアン/オイルシャンプー

モイスト・ダイアン/エクストラダメージリペア オイルシャンプー

雑誌でも掲載されることが多いシャンプーで知名度は高いです。キシキシしない滑らかな指通りが特徴です。元祖オイルシャンプーともいえるシャンプーで、バランスの取れた仕上がりのシャンプーです。

髪に良い人気のシャンプーでうるおい艶髪に!

髪に優しい成分が含まれたシャンプーについておすすめをご紹介してきましたが、どのシャンプーが自分に合うのかは、やはり使ってみないことには分かりません。アミノ酸系シャンプーやノンシリコン、オイルシャンプーの特性をよく理解し、自分の髪質なども考慮しながらじゅっくり見極めることが大切です。

髪に良い成分が入ったシャンプーでうるおい艶髪に!

髪に良い成分が入ったシャンプーでうるおい艶髪に!

いろいろ試してぴったりのシャンプーに出会うのもまた、美しい髪を手に入れるために必要なプロセスといえるでしょう。自分の髪質に合ったシャンプーを吟味して、美しくて健康的な艶髪を手に入れましょう!

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