鼻尖縮小のダウンタイムがグッと短縮!話題のクレオパトラノーズとは のアイキャッチ画像

この記事のポイント

顔の整形のなかでも鼻は人気の高い部位ですよね。高さを出したいという人もいれば、団子鼻を治して、小さくスッキリした小鼻にしたいという人も多いのではないでしょうか。

団子鼻の整形には鼻尖縮小という方法が以前からあるのですが、実際のところダウンタイムを気にして断念してしまう人も少なくないのだとか。

ところが最近、ダウンタイムがとても短い団子鼻整形として「クレオパトラノーズ」という方法が注目されています。そこで今回は、クレオパトラノーズに定評のある福岡博多駅前通中央クリニックの院長先生にお話をお聞きしました。

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

「福岡博多駅前通中央クリニック、院長の東郷です。クレオパトラノーズは、団子鼻を整形したくてもダウンタイムの長さから断念していた人にこそ注目してもらいたい整形術です。なるべく分かりやすくお伝えしますので、何でも聞いてくださいね。」

団子鼻を小さくするこれまでの「鼻尖縮小」はダウンタイムの長さがネック

団子鼻を小さくするこれまでの「鼻尖縮小」はダウンタイムの長さがネック

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

団子鼻を解消するための鼻尖縮小ですが、これまでの術式ではダウンタイムがどうしても長くなってしまいます。

ダウンタイムが長くなってしまうのは、団子鼻の原因も関係しています。団子鼻になってしまう主な原因は、鼻の皮膚や皮下組織の過剰な厚みです。鼻尖縮小は、この厚くなってしまった皮下組織を切除することでスッキリと細い鼻先に修正します。「切る」整形術なので、どうしてもダウンタイムは長くなります。

鼻尖縮小の効果は、一度の治療で長期間持続します。鼻尖縮小の治療は、まず診察とカウンセリング、続いて施術内容についてご説明をして手術となります。局部麻酔を使用し、時間は1時間ほどです。手術の後はそのままお帰りいただけます。

ダウンタイムは一週間~10日ほどで、術後3日が腫れのピークでしょう。腫れが落ち着いてきたタイミングで抜糸します。鼻を強く触ることは2週間ほど避ける必要があります。また、飲酒・激しい運動・長時間の入浴は腫れや内出血が強くでる原因となりますので、7日間は控える必要があります。

このように、ダウンタイムだけでなく術後の日常生活で出来ることが制限される期間も長いという点が、団子鼻を修正したい方たちにとって大きなネックとなっています。

従来の鼻尖縮小の内容についてもう少しお聞かせください

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

鼻尖形成術では、鼻の皮下組織の切除、軟骨の縮小と軟骨間の縫合を行います。

切開法はクローズド法かオープン法の選択があります。クローズド法は傷は目立たないですが、視野が狭いため余分な皮下組織が残ってしまう場合もあります。オープン法は傷が目立ちやすくなるリスクがありますが、美しい鼻筋を形成しやすい術式です。

従来の鼻尖縮小のダウンタイムや腫れの期間はどれくらいですか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

鼻尖縮小では鼻の状態に合わせてクローズド法かオープン法のどちらかで対応していますが、どちらも切開もしくは切除を行うため、ダウンタイムはおよそ一週間程度となります。

手術をした後は、しっかり固定してスッとした鼻を作るために鼻ギプスをする必要があります。ギプスの装着期間は3、4日から一週間程度で、ギプスを外す頃にはほとんど腫れは治まっています。

腫れのピークは術後3日間で、その後はだんだん引いていきます。ギプスをしている期間について、学校やお仕事はお休みして頂くのがベストなのですが、なかなか難しいために断念されやすいというのが現状です。

ちなみに従来の鼻尖縮小の費用・相場はどのくらいですか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

手術を行うクリニックによって費用は変動しますが、約20~30万円と提示しているクリニックが多いのではないかと思います。

隆鼻術など他の手術と組み合わせる場合はさらに費用がかかります。

クリニックによって費用は変動するので手術の際に医師に相談してみると良いでしょう。

従来の鼻尖縮小のダウンタイムを短縮することはできないのでしょうか?

従来の鼻尖縮小のダウンタイムを短縮することはできないのでしょうか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

従来の鼻尖縮小は、手術の過程に切開(切除)と縫合を含み、さらには術後のギプス固定も不可欠な過程であるため、ダウンタイムを短縮するというのは難しいと思います。

術後の腫れや内出血は術後3日くらいがピークで徐々に治まっていきますが、どうしても落ち着くまでに一週間くらいは必要です。その後、検診の際にギプスを外して抜糸を行うくらいまでいけば、外で人に会っても大丈夫な状態になっていると思います。

従来の鼻尖縮小のダウンタイムの長さは、手術で修正した鼻先をしっかり形成するためでもあり、必要不可欠な時間ともいえるのです。

鼻尖縮小ができてダウンタイムが短い「クレオパトラノーズ」とは?

では次に、ダウンタイムが驚くほど短いと話題のクレオパトラノーズについて教えてください。どのような手術なのでしょうか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

クレオパトラノーズは、特殊な糸を鼻先から挿入して団子鼻を解消する治療法です。

鼻先の皮下に特殊な吸収糸を入れることで、縦方向に組織を伸ばし柱を形成します。従来の鼻尖縮小と違い、切らずに団子鼻を小さくし、鼻を高くすることが可能です。使用する糸は1年前後で体内に吸収されますが、皮膚内で吸収されて形状が維持されるため、完全に元の形に戻ってしまうことはありません。

施術は局所麻酔を含めてもわずか10分程度と非常にお手軽で、短時間なのに効果の高い方法として注目を集めています。手術時間が短く、切除などもしないのでダウンタイムが大幅に短縮され、1日から長くても4日間くらいで出血も腫れも引いてしまいます。

従来の鼻尖縮小と比較しても、ダウンタイムが約半分かそれ以下に短縮されるうえ、ギプス固定などもしなくて済むため日常生活に差し支えるほどの影響がなく、大変おすすめの術式です。

クレオパトラノーズの費用・相場はどれくらいですか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

手術に使用する糸は1本20000円です。鼻の状態によりますが大体の手術では5~10本ほど使用します。

手術の際に使用する局部麻酔の費用はその中に含まれていますので、だいたいの相場は10~20万円ほどです。従来の鼻尖縮小と比較すると、約半額から3分の2ほどに抑えられます。

クレオパトラノーズのダウンタイムはなぜ短くて済むのですか?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

クレオパトラノーズのダウンタイムが短く済む最大の理由は、施術で鼻の切開も軟骨や脂肪の切除も傷の縫合もなく、施術時間もも10~15分と非常に短時間で済むためです。

しいて言えば、施術に使う糸を注入する際の穴や麻酔注射がダウンタイムを要します。従来の鼻尖に比べてダウンタイムが短いヒアルロン酸のような注射式施術法ですので腫れも少なく、お仕事や日常生活への影響がほとんどありません。

クレオパトラノーズの注意点や気をつけるべきポイントは?

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

手術の際は、極細針で局所麻酔を行いますので、痛みについてはご心配ありません。

挿入する糸の本数で多少腫れの強さが異なりますが、大きな腫れは早くて翌日から長くても4日ほどで落ち着きます。日常生活への影響はほとんどありません。翌日より洗顔やメイクもOKです。

注意すべき点をあげるとすれば、術後の生活のなかで鼻へのケアを忘れないことくらいです。術後しばらくはうつぶせ寝は控えて頂き、鼻を強く触ったり押し付けたりしないようにご注意下さい。鼻を強くかむなどの行為も同様です。鼻の形成に影響する行為を控えていただければ、普通の生活を送っていただくことができます。

クレオパトラノーズの施術の効果は半年から1年間ほど持続します。完全に吸収されてしまうヒアルロン酸などとは違い、本来の鼻に戻ってしまうようなことはありませんが、時間の経過と共に矯正量が少しずつ弱まります。

従って1回目の施術後半年から1年の間に、2回目の施術を行うと矯正量は遥かに増し、1回のみの場合よりも高い効果が期待できます。1年に1度、手術した鼻先を整えていく形にすると、施術の効果をより長く保ち続けることができます。

クレオパトラノーズによる鼻尖縮小の症例写真

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

福岡博多駅前通中央クリニック院長 東郷 智一郎

クレオパトラノーズの効果や仕上がりの美しさ、ダウンタイムの軽さなどは言葉だけではなかなか伝わらないかと思いますので、当院で実際にクレオパトラノーズを受けた患者様の症例写真をごらん頂き、イメージの参考にしてみてください。

どの症例においても傷跡などまったく目立たず、見た目で鼻尖縮小を受けたとはまず分からないと思います。小鼻の幅がスッキリと細くなり、自然な高さが出せています。

症例写真1

クレオパトラノーズ症例写真1
症例写真2

クレオパトラノーズ症例写真2
症例写真3

クレオパトラノーズ症例写真3
症例写真4

クレオパトラノーズ症例写真4

鼻尖縮小のダウンタイムが短いクレオパトラノーズ まとめ

鼻尖縮小のダウンタイムが短いクレオパトラノーズ まとめ
いかがでしたでしょうか?

鼻尖縮小のダウンタイムが格段に短くなったクレオパトラノーズ。切ったり縫ったりしないというのは、団子鼻を小さくスッキリさせたいと願っている方にとって好ましい選択肢になり得ると思います。さらに、ダウンタイムの短縮だけでなく費用も安く抑えられるというのも嬉しいですよね。

様々な理由から諦めていた人も、クレオパトラノーズなら理想の鼻を手に入れることができるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。

取材協力・監修

福岡博多駅前通中央クリニック外観
医院名 福岡博多駅前通中央クリニック
住所 福岡県福岡市博多区祇園町4-13博多ゼネラルビル 6階
最寄り駅 JR鹿児島本線(博多~八代) 博多駅

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