今回は大阪エリアで隆鼻術(シリコンプロテーゼ)の施術を受けたい方、もしくは受けようか悩まれている方への参考情報として、施術を行っているクリニックをいくつかご紹介したいと思います。

まずは隆鼻術(シリコンプロテーゼ)について簡単にご説明しておきましょう。

隆鼻術(シリコンプロテーゼ)とは

鼻は理想とされる形の角度や長さの基準があるといわれています。鼻が低いと、鼻筋と目頭の間の彫りが浅くなることで、平べったい顔という印象を与えがちになります。目と目との距離と同じ幅であればバランスよく見えますし、眉と二重の間に鼻の境界が来ると鼻が長くスマートな印象をもたれることが多いでしょう。

自分の鼻の形が気に入らない、もっと高くてシュッとした鼻になりたいとお悩みの方にご紹介したいのがこの隆鼻術(シリコンプロテーゼ)です。医療用のシリコンプロテーゼを挿入して鼻を高くする事ができ、顔全体のバランスとご自身のご希望に応じてシリコンの形を加工することも可能なので、ナチュラルでバランスのとれたオーダーメイドの鼻筋に仕上げることができます。

以前は見た目的にも鼻に違和感があったり、触るとバレるなどの問題点がありましたが、現在は技術や素材の向上で、見た目ではほとんど施術を行ったかは判別できず、もし鼻を触られたとしても自然な仕上がりのため施術を気づかれることはほぼ無いといっても過言ではありません。また、挿入したプロテーゼは骨膜下で固定されますので、万が一鼻先をぶつけたとしても問題ありません。

隆鼻術(シリコンプロテーゼ)の手術方法

シリコンで出来た医療用の人工軟骨を、鼻の中を切開して挿入する手術です。美容整形の世界では古くから行われている手術方法で、医療の進歩とともによりプロテーゼの品質も向上し、より自然な鼻形成が可能となりました。また、軟骨とほぼ同じ硬さなので触っても違和感がありません。

挿入するプロテーゼには種類があり、ご自身がどのような鼻にしたいのかによって使用するプロテーゼの種類が変わってきます。現在使用されているのは大きく分けて、「I型」と「L型」の2種類です。

<I型プロテーゼ>
鼻筋を高くしたい方に適しており、鼻先とプロテーゼの境目が分からず、非常に自然な仕上がりになります。鼻翼・鼻尖修正などの手術と組み合わせることも可能です。L型よりも粘膜に接する面積が小さいため、感染の心配も少なくなりますが、デメリットとしては鼻尖の形があまり変化しないので、L型よりも満足度が落ちることが挙げられています。

<L型プロテーゼ>
鼻筋から鼻先までをプロテーゼのみでデザインすることが出来、鼻筋だけでなく鼻尖(鼻先)にも高さを出す事が可能になります。全体的に形が整うため、I型よりも好まれる傾向にありますが、時間がたつにつれ、鼻先から突起してきたり、粘膜側から出てくる可能性があるなどのトラブルが懸念されています。数回の炎症を繰り返すことによって変形を起こしたケースもありますが、鼻尖縮小術などの施術を併用することにより、上記のトラブルを回避できる可能性もあります。

それでは大阪で隆鼻術(シリコンプロテーゼ)が受けられるクリニックをご紹介します。

隆鼻術(シリコンプロテーゼ)が受けられる美容外科

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